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今お気に入りのキャンドル

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私のなりを知っている人間からは意外と言われるかもしれないが、キャンドルとかも結構好きである。まぁ、これに関しては誇れるほどマニアックではないが、色々試した中で最近気に入っているのを紹介してみようと思う。 Rigaud ( http://bonsens.biz/ ) Rigaud(リガウド)と言うメーカー。元はフランスの香水メーカーだったらしい。このキャンドル、たまたま代官山のセレクトショップ CONCIERGE GRAND(コンシェルジェ・グラン) に行った時に見つけた。 なぜ代官山のセレクトショップなんぞに居たというと、自分がよく使っているオーダーメードテーラーの A Workroom の近くにあり、たまたま通りから見えた店構えが目に止まったからという実に偶然。まあでも、この CONCIERGE GRAND(コンシェルジェ・グラン) はなかなか面白い品揃えで、モノマニア的には心くすぐられる面白い店だったな。どっちかというと女性向けだが。 さて、店に入ってすぐのテーブルに並べてあったというのもあるが、まず目を引いたのがパッケージを含めた製品自体の美しい作り!キャンドルなので当然香りも重要だが、こういう美しい造形も重要だと思う。キャンドルスタンドとかを利用するのも面白いが、あれは結構手間がかかるのでこういう一般的なキャンドルで佇まいが美しいのは非常に好感が持てる。 この蓋が何とも優美なのだ。滑らかな曲線を描いており、適度な重みもある。そしてもちろん、この蓋をかぶせることによってキャンドルの火を消すことが出来る!この瞬間がなかなか優雅でたまらない。 今まで見た多くのキャンドルは(と言ってもあまりのめり込んではいないので、意外とこう言うのが多いのかもしれないが・・・)缶?のような作りであったり、ガラスのコップにキャンドルがあるだけと言うものが多いと思うが、これは見た瞬間秀逸だと思った。 キャンドルを消す所作までもが見事な演出になる。実際、蓋をする時は少し甲高いガラスと金属がぶつかる音がして、楽しい。 もう一つ気に入っているところが、用がない時は蓋のおかげで香りがしない。これ、意外と重要で、缶系のものは蓋はあれど味気なく、ガラスコップ系のは火を入れたら香り立つが、そうでなくても微妙に香っている。これでは勿体ない。 とまあデザ...