投稿

ラベル(ウィスキー)が付いた投稿を表示しています

Whisky Magazine Live! 2010

イメージ
前から行ってみたかったWhisky Live! 2010にとうとう行ってきた。いやー、素晴らしい。実に素晴らしいイベントだった・・・。レポート的なモノを書くつもりは無かったのと、面倒なので写真は撮ってない。文章だらけなのがちょっと玉に瑕だが一応書いておこうと思う。 元々種類全般は好きだが、ウィスキーに目覚めたのは去年銀座のBlueLabelというウィスキーバーに行ってからかな。それ以前も飲んでいたが、よりスコッチに目覚めたのはやはりあの時からだと思う。 【BlueLabel】 このバーは、元々静岡で有名なバー。そこが銀座に店を出したのが確か2008年だったかなぁ。猛烈に貴重なスコッチなどが山ほど飲める、素晴らしい店。ただし、そう言うお酒は当然お値段もかなりする。ワンショットで5,000円とかざらだし、10,000円超えるのも結構ある。全然その価値はある酒たちだけどとはいえやっぱ高い。 だが、2月に1万円飲み放題という「い、いいの!?」という企画をやっており、その時に訪問した。履歴を残していないので何を飲んだかとか細かい話は忘れてしまったが、BenRiach(75年だったかな)をいたく気に入ったのを覚えている。あとは何飲んだかなー。CAOLILAも印象深かった。 とまあそんなこんなでウィスキーおもしれーじゃん!という熱に火が入った。特に、ウィスキーには独特のボトラーズ(瓶詰業者)というのがあり、これが様々なバリエーションを生み出していて面白い。 また、フィニッシュで使う樽によって全然味や香りが異なっており、そう言うバリエーションがワインと違った感じでまた面白い。 ちなみに、ボトラーズというのは蒸留所から原酒を樽ごと買い取り、自分のところで瓶詰めして販売するというもの。元締めがそのままうりゃ良いじゃんと思うが、そこがそうはならないのがウィスキーの面白いところ。 なぜこういう差が生まれるかというと、そもそもウィスキーはブレンデッド(色々な樽のお酒を混ぜて味を調整して売るタイプ)が主流だったので、蒸留所が直接売るケースは少なかった。なので、原材料メーカー的な蒸留所と、製品メーカー的なボトラーズという関係が基本だった。余談だが、そもそも存在が少ないし日本ではあまり見ないけど、ワインにも「ネゴシエーター」という人(ブランド)があり、ブドウとか...