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洋服のオーダー

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ずいぶん更新が空いてしまった。 一度書き始めると猛烈に書くんだけど、間が空くと腰が重くなってしまうな。 とは言え適当な事とか近況はよりそう言うのが書きやすいツイッターが在るわけだから、ブログの方はそれなりに濃いモノにしたいと考えている。と自己弁護(笑 さて、先週末、今注文している革シャツの布によるサンプルが届いた。 実に良い仕上がりで、本縫いが楽しみである。 そこで、今回は洋服のオーダーについてちょっと書いてみようかと思う。とりあえず、皆さんになじみが深いと思われるスーツ・ジャケットのオーダー。自分が実際にオーダーした中で何となく思っていることをつらつらとまとめてみました。参考になるのかは解りませんが・・・。 【洋服のオーダーへの傾倒】 自分はボディビルをやっている事もあって、体つきが一般の人とは大きく異なる。当然吊しの服は伸縮する生地でない限りあまり着れない。どのぐらい脂肪がついてるかにもよるが、110-82-95とかそんな感じか。ウエストは意外に細いので、逆にそこが苦労する。 洋服で問題になってくるのが、シャツやスーツ、ジャケットの類。この手の遊びが一切無い衣類は、やはり「一番大きい所に合わせる」事になる。そうすると、胸~肩回り、背中で上半身がもの凄く引っ張られるので、既製服のかなり大きなサイズとなる。当然、袖や丈は長く、胴回りもぶかぶかである。 袖はまあ詰めれば良いのだが、丈や胴回りのいけてなさはどうにも気に入らない。 そう言った全体的に窮屈な感じもあって、長いことスーツは嫌いだった。(職場も制作がメインであまりそう言うものを着る必要がなかったので実際着ないでも済んでいる) ただ、ある程度年も行くとそれなりの服装を求められる場や店にも行くようになり、3年ぐらい前にちょっとオーダーをしてみようかと思い立った。 ただ、オーダーモノはいかんせん高い。自分の場合パターンオーダーだとやはりなかなか無理もあるだろうが、出来れば型紙から起こしてサイジングはフルオーダーでいきたかった。 仕上げに関しては手縫いは格段に値段が変わってくるので、そこにこだわりは無かった。何より、手縫いのスーツを仕立てて着込むにはまだ早いとも思っていた。 【A Workroomとの出会い】 色々調べた結果たどり着いたのが代官山のA Workroom(ア・ワークルーム)というお...