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久々の固定オーディオシステム

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久々にリビングに固定のオーディオシステムを配置した。 ヘッドホンには傾倒していたが、固定のシステムを本格的にいじるのは5,6年ぶりなので楽しみだ。 とりあえずは何も考えずに一通り既存のシステムをつないだだけだが、この状況で1週間ぐらいは様子を見て、何をどういじくっていくか考えるとする。 とりあえず現在の構成は・・・ スピーカー: MonitorAudio Studio6 パワーアンプ: ROTEL RB1080 コントロールアンプ: ROTEL RC1070 CDプレイヤー: DENON DCD-1650AZ D/Aコンバーター: SoulNote  dc1.0 スピーカースタンド:AssistanceDesign AD-SPK55 LTB ケーブル類:AssistanceDesign AD-RC15k スピーカーケーブル:AssistanceDesign 商品化はしてないやつ 同軸ケーブル:AssistanceDesign 商品化はしてないやつ 電源ケーブル:オヤイデの自作品。線材はTUNAMIシリーズが多い となっている。 まぁ、1週間ぐらいは特にあれこれやらずにまずは今のリビング環境でいろいろな音楽ソースを聞いて、現状のシステムの問題点を考えていくことにしよう。 とりあえず設置して2日間、いろいろなソースを聞いて明らかになっている点として・・・ ・マンションなのでやはりボリュームのポイントがかなり低い ・このため、Studio6が中・低域を出し切る前で止まっており、高音が上ずって耳につく ・Rotelのアンプに関しても、このボリュームレベルじゃ200Wのパワーアンプが逆効果 というわけで、まぁ、このぐらいが限界だろう・・・という音量にしたときでも結構ボリューム位置は低く、これが原因で全体的に音がちぐはぐになってしまっている。 今のところ特にこのブログを広めようとはしていないので、検索などでたどり着いた人はこれまでにあがってる単語はマニアックなので、割と知識がある人も多いと思うが、ここがオーディオの悩ましいところなのである。 オーディオ機器は、やはり ・想定するボリュームの範囲(音のバランスがとれてくるボリューム位置) というのが決まっており、...

オーディオ道 その2

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さて。前回に引き続き自分のオーディオの歴史を少々。 しばらくは スピーカー:Tannoy Mercury M2 アンプ:DENON PMA-2000 CDプレイヤー:DENON DCD-1650AZ の構成でならしていた。しかし、まあ当然よりいい音へ!と言う欲求はつきない物で、2年ほどでステップアップを考え始める。 徐々にとも考えていたが、一気にスピーカー&アンプの導入を検討。色々視聴して回った結果、 スピーカー:MonitorAudio Studio10 パワーアンプ:ROTEL RB1080 コントロールアンプ:ROTEL RC1070 に落ち着いた。そう、秋葉原の何とか無線(名前忘れちゃったよ 笑)でご推奨の組み合わせである。まぁ、実際オーディオ業界は趣味の領域が色濃いので、「あれは良い・これが良い」は千差万別。ちょっとネットを探ればお互いたたき合い?の記事が目につくので、自分が気に入った点をいくつか。 【MonitorAudio Studio10】(写真は後期形かな) 今でこそ日本でも有名になり、評価も多くなってきたMonitorAudiodだが、自分が買った99年頃はまだまだ「なに?」って感じだった。でも、当時から非常に良いスピーカーを作っていたと思う。当時覚えた細かなうんちくは忘れてしまったが、MonitorAudioのスピーカーはツイーター・ウーハーとも金属系ユニットで出来ている。金属系の振動板はツイーターでは多いが、ウーハーにもって言うのはかなり珍しい。このため、ユニット自体からは結構硬い音がする。 一方で、楽器のように箱自体を綺麗にならすので、実際にスピーカーとして音を出すと実に伸びやかな音が出る。この辺はイギリスの伝統的な感じと、先進的な技術を積極的に取り入れていたMonitorAudioの良いバランスになっていたと思う。何というか、音自体は堅めなのに、フワッと言う感じの空気感を持っている。そう言う意味では、比較的楽器の生演奏とかに近いかもしれないと思う。 当時(今でもそうだが)JAZZに傾倒していた私にとっては、この音楽的な響きを持ちながら硬い音は大変好感を持ち、結構早いン段階からスピーカーはMonitorAudioに決めていた。 あー。思い出した。最初にMonitorAudioの存在を知って欲しくなったの...

オーディオ道

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私がオーディオに妙にこり始めたのは、高校ぐらいだったろうか。 何でオーディオにこり出したのかはイマイチ覚えていないが、今思い返しても何でだろう・・・。 今でこそかなりの量の音楽ソースを所有しているし聞くけど、当時はあまり音楽自体には興味がなかった気がする。まず“音”が好きになり、それでオーディオを買ってみて、その結果音楽に傾倒していったかなぁ。 忘れもしない、最初に買ったのは スピーカー:Tannoy Mercury M2 アンプ:DENON PMA-2000 CDプレイヤー:DENON DCD-1650AZ と言う構成。いやー、お懐かしい・・・。しかし、ファーストチョイスにしては言い出会いだったと今でも思う。特にTannoyのMercury M2は実にコストパフォーマンスが素晴らしく、結構気に入っていた。 実際こいつは未だに実家のリビングに置いてあり、半現役生活を送っている。(組み合わせのアンプとプレイヤーはTEACの小型アンプ&プレイヤーに変わってるけど。あれ型番なんだっけ・・・。) 全体的にとりあえず雑誌を見て、評価が高いのを買ってみた、と言う感じだった。 まぁ、意外と裏のある?オーディオ業界、雑誌の評価を鵜呑みにする無かれという言い教訓だった気もするけど、でもそんなに後悔もしなかったかな。以下、ちょっと細かく評価を書いてみると・・・ 【Tannoy Mercury M2】 音の傾向としては、ボワーンと厚みがあって、のっそりとしている。動物で言えば象と言いたいところだけど、Kingdomとかそう言う上位機種がそれに当たるんだから、もうちょっと小型でのっそり。うーん。なんだろう。ま、子象? 笑 最終的に聞くソースがJazzに偏っていったので、そう言う意味ではあまり相性が良くないけど、もっさりしてても不満になるほどではなく、聞き疲れしない音だった。逆にクラシックなんかを聞くと、厚みと広がりがあってかなりTANNOYじゃん!って音がしてた。 後年兄がRevolutionR1だっけ?を買ったんだが、あれも良いスピーカーだったなー。この時代のTANNOYは凄くバランスが良い商品を作っていたと思う。 補足: TANNOYのスピーカーは、頂点にウエストミンスター・ロイヤルという冷蔵庫のような巨大スピーカーを冠しているイギ...